「HSP同士の友達でわかりあえたこと…。「疲れる」が言い合える関係に。」について、お話しします。
去年の11月の終わりごろ、このブログを見て「私もたぶんHSPやねん」と教えてくれた友達がいました…。
同じ団地で生まれ育ち、同じ幼稚園、小学校、中学校、高校と進みました。
LINEでそれを聞いて、ずっと会いたいと思い続けながらなかなか会えず…。
先日やっと会って、買い物しながらいろいろ話しました。
HSP同士の友達ふたりで買い物したら、「疲れるなぁ」と普通に言い合えることがわかりました。
HSPあるあるを織り交ぜながら、皆さんにも共通している部分があるかも知れないと思いながら、紹介させてくださいね～。
ふたりがHSCだった、子ども時代
実は、ものすごく近所に住んでいたのですが、泣き声がしょっちゅう聞こえて来て、「いつも泣いてるなぁ」と思っていました。
でも、スポーツ万能で活発な女の子で、私にはない積極性を持っていて、いつもうらやましかったんです。
同じ学年ではなかったものの、近所だったので、本当によく遊んでいました。
私自身、あまり集団でワイワイするのが得意ではない方だったので、すごいなぁ、うらやましいなぁといつも思ってみていました。
ただ、私と同じ商業高校を選んだ時だけは、「ホンマにエエんか？」と、何度も何度も、思っていたのです。
もっとキラキラできる、派手な共学校に進んだ方がエエでと…。
「本人にそんなこと言うたらアカンで」と母に言われたので、チラっと言っただけ。あとはこらえていました。
小さい頃から「〇〇くんが好き」とか「〇〇ちゃんが嫌い」とか、団地の廊下で外が暗くなるまでしゃべり続けたり、ゴザを敷いて一緒に宿題をしたり…。
ちょっと大きくなったら、一緒にジャニーズの野球大会やコンサートにも行っていました。
今思えば、HSCどうし、似たような感じやったからこそ、学年が違ってもずっと遊んでいたのでしょうね…。
最近は「何かわからないもの」を感じていました…。
でも、実は、この数年間、彼女が私に合わせてくれていることに気づいていました。
息子を連れて会うことが多かったのですが、「合わせてて疲れへん？」「ちょっと休憩しておいで～。」などといつも言っていました。
でも「ううん、全然大丈夫やで。」とずっと一緒にいてくれました。
私自身、子どもがいない頃、子連れの友達に会うだけで疲れ果てて、帰りにわざとバスに乗って遠回りして、実家に帰る前に爆睡して体力回復していたので、疲れる気持ちは知っていました。
子連れの友達の子どもは可愛くて、その時は平気で、また会いたいとも思うんです。
でも、別れたあとの一瞬で来る、子どもと遊んだあとのあの疲れっぷりは尋常ではないのも知っています…(笑)
それがあり、「HSPの私に合わせられる人って、いったいなんなんやろう？」と疑問に思いながら過ごしていました。
でも、息子が幼稚園に入ってから、ふたりで会うようになっても、私に合わせてくれるのです。
「普段何したら嬉しいん？」「いつも何買うのん？」などと、かなり質問しまくって、実は分析していたのです(笑)
いつも「合わせる側」の私に、「合わせてるの平気やで～」と言う人が珍しすぎて…。
「絶対なんかあるわ」と思っていましたが、HSPだと言われるまで、まったく気づくことはできませんでした。
HSP同士であることを教えてもらって…。
まず最初に「なんで今まで気づいてあげられへんかったんやろう？」と激しく落ち込みました。
今までみんなに合わせて、絶対に疲れきっているはずなのに…。
幼い頃の経験を聞きながら「気づいてあげたかった…」とLINE画面を見つめて泣いてしまいました。
人の言うことを重く受け止めてしまうそうで、私自身、傷つける言葉を言ってしまっていなかったか、約40年間をひたすら振り返っていました。
家で疲れて寝ている日もあると聞いて、外での笑顔とのギャップに驚き、無理のないように会える日を設定しようと思っていたら、どんどん時は過ぎ…(笑)
「極力、疲れなくて良い遊び方」をしようと考えて、彼女が働いている「お店に来てみる？」と言ってくれたので、買い物三昧してきました( *´艸｀)
珍しいもの、いっぱい買ってきました♡( *´艸｀)
大阪市内のとある「安いお店」で働いているその友達…。
ワクワクしながら入って、下着を見て、キッチン用品を見て…。
全部見たいけれど、見ていたら息子のお迎え時間に間に合わないので、おすすめの食料品コーナーをメインに回ってきました！( *´艸｀)
HSPのふたりのおすすめグッズ、ぜひぜひチェックしてください♪
春休み突入前の息子に、「にゅうめん」
にゅうめんが大好きなのに、近くのスーパーで売られているのはゆず入りで食べられない息子はん…。
フリーズドライの見たことがないにゅうめんを見つけたので、試しに買ってきました( *´艸｀)
実は息子も濃い味が苦手で、友達に相談したら「減塩のんにしたらいいやん！」と教えてくれました。
今まで薄味のものを探していながら、減塩という発想がなかったので嬉しかったです。
大阪では有名な、とろけるチーズおかき。
「やすとものどこいこ？！」で有名な、チーズが濃厚なおかき。
いつもおなじみの知っている味が好きなのもHSPの特徴だと思うのですが、一度美味しかったものはずっと食べる傾向がありますよね～(笑)
安かったので、買ってきました～♪( *´艸｀)
会員証を作ろうかと思うほど、ワクワクする安いお店でした( *´艸｀)
また近いうちに、大量のお菓子を買いに行きたいなぁ…(*´▽｀*)(笑)
息子の大好物、「たべっ子どうぶつ」
お友達の家でおやつに出てから、ハマりまくり…。
全部英語を読み上げながら「日本語なにー？？」とギャーギャー言っていたのですが、最近では覚えてしまいました。
そのすぐに覚えられる柔らかい頭をおかーちゃんにも分けてください…(TOT)(笑)
息子のお友達全員がハマりまくる「ぼんち揚」の大阪味！！
イベントの時に配ろうと思い、昨日、みんなで集まったから持って行ったのに…。
おばちゃん、出すの忘れてそのまんま持って帰ってきてしまいました
早く配らんと、美味しすぎて減っていくーー！(笑)
キティちゃんのアルミケース♪
息子の病院に行く30分前に、局部麻酔用のクリームを手に塗るんです。
緊急時も必要なので、いつもカバンに入れて持ち歩いているのですが、チューブなのでクリームがカバンの中で何度も大爆発してしまい…(笑)
硬いケースを探していたら、ちょうどいいのがあったので、嬉しくなって買いました( *´艸｀)
ポチップ
友達おすすめの、ごまドレッシング！！
「大きいけど美味しいでー！」と普段あまりおすすめしてこない友達がおすすめしてきてくれたので、これはホンマやと思って買ってみました。
もうねー、美味しくて、一瞬でなくなりそう！！(*´▽｀*)(笑)
ドレッシングやのに飲めそうなぐらいに美味しいです！！( *´艸｀)(笑)
でもね、探したのですがないんです。スンマセン。
また買いに行きたいと思います。
「疲れる」と言ってもいい、安心感…。
初めてのお店で私が「珍しいもん、いっぱいやなぁ♪」と張り切っていると、「多すぎると酔ってくるねん」と友達は言っていました。
HSP同士なんやと思うだけで、発言ひとつひとつが理解できすぎて、もうおかしくて…(笑)
「絶対に忘れたらアカンものは、全部机の上に置いてるから、全然片づけられへんねん！」という話題で大盛り上がり…。
「ほんでも見えすぎたらまた逆に疲れるねん！！」と…。
「新しいものを買うと、置き場所がなくって慌てるけど、ずっと同じものを使うのは飽きるから変えたいねん！」と…。
ひとつひとつの「こだわり」が近すぎて、家の中にいても疲れる理由が似すぎてて…(笑)
こんなに自分の気持ちをわかってくれる人が、実はこんなに近くにいた私の幼少期…。
私はとってもシアワセなHSC(highly sensitive child)やったんやと気づきました。
部活も友達付き合いも同じところに属していないのに、一緒に学校に通ったり…。
だからと言って一度もケンカしたこともなかったように思います。
そして、40歳を過ぎた今でも、ときどき会ってしゃべってるって、すごいことやと思うんです！
HSCの子どもどうしが一緒に遊んだり、勉強したり…。
そして私自身もHSCの子どもの親として、他の親御さんと話せるような、そんな場所があればいいのになぁと、つくづく思った1日でした。
共通項として、ひとつにくくってしまうのは良くないかも知れませんが、たまーに集まるサークル的なものとして、安心できる場所があってもいいのかなぁと思います。
そういうことを働きかけてもいいのかなぁと、未来の自分の目標として、いつも想っていたいと思います。
HSPの皆さんがリラックスできるために…。
ある日、その友達に「やかんで煮たお湯が美味しくなかった」と言われたことがあり…。
私自身、「水の味でごちゃごちゃ言うのは神経質な子がすること」と親に言われていたのですが、自分自身がHSPだということを知ってから、水の味がわかるのはとってもシアワセなことだと思えるようになりました。
世界中でいちばん軟らかいお水と言われる富士山のお水をパックいっぱいに詰め込んだ、富士の天然水ウォーターサーバー【フレシャス】がとっても美味しくて大好きなんです。
飲んだ瞬間、口の中で優しいお水が回るような感覚があります。
ぜひこの機会に、レンタルでお試ししてみてくださいね～♪( *´艸｀)
