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HSPの聴覚過敏対策&わたしの経験による自己肯定感を高める方法3つ

「HSPの聴覚過敏の対策&わたしの経験による自己肯定感を高める方法3つ」についてお話しします。

私がHSPかも知れないと自覚し始めたのは、約4年前のことでした。

でも、実は、私自身、HSPの聴覚過敏であることに、最近になって気づきました。

HSPだと自覚した時、まず気づいたのは、味覚と嗅覚でした。

水道水とミネラルウォーターの違いはもちろん、ミネラルウォーターの硬度によって順番に並べることができるほど、味覚の過敏さには自信があります(笑)

そんな「利きミネラルウォーター」の話は

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をご覧ください。幼い頃から「神経質」と言われ続けていて、ペットボトルのジュースや高校の自販機の紅茶ばかり飲んで激太りしたこともありました。

でも、今は家にウォーターサーバーを置いたおかげで、毎日、美味しい水がわかる味覚過敏を心から幸せだと感じるようになりました。

そんな私のHSPとしての聴覚過敏の対策と、私自身の経験による自己肯定感を高めた3つの方法についてお伝えさせていただければと思います。

もくじ

HSPのわたしの聴覚過敏の対処法

まずは、私自身の聴覚過敏になる時の対処法についてお話しします。

本当は静かにしていたい場所で、同じ物音が繰り返されたり、静かな場所で急にドアを閉められたりすると、全身に緊張が走ります。

電車の中での人の話し声も、様々な音があれば良いのですが、静かな車内でふたりだけだ同じ声のトーンで話し続けているのが苦手です。

そんな場合の対処法について、まとめてみたいと思います。

ヘッドホンをする

まず、いちばん有効なものが、ありきたりですがヘッドホンだと思います。

ただ、今流行りの密着するものは、自分の息まで聞こえてきて苦しくなってくるものがあるので(笑)、耳の穴からは少し離れるものを使うようにしています。

子育て中の私のお気に入りのヘッドホン(イヤホン?)は、Bluetooth対応のこのタイプ。

息子がめちゃめちゃ音の出るおもちゃ(主にプラレール)で遊んでいたり、同じ電車番組ばかり見ていて、自分自身が家事をしながら音楽を楽しみたい時などに使います。

耳にしっかり掛けられるので、お茶碗を洗っていても落ちる心配がないので、超おすすめです!( *´艸`)

まったく違うことを考えて、集中する

特にヘッドホンが使えない場所や、ヘッドホンをしていても音が入ってきて気になる場合には、本を読んだりスマホを打ったり(見るだけでは落ち着かないので、集中して文字を打つ)ようにしています。

私自身、家は息子とふたり暮らしなのでそんなに気にはならないのですが、主人と暮らしていた時は、ドアの開閉音やマウスのカチカチ、椅子のコロを鳴らす音まですべて大きいことにビクビクしていました。

今でも筋緊張がなかなか治らず、徐々に緊張をときほぐしているところです。




経験による自己肯定感を高める方法3つ

そんな私がいちばん自己肯定感が高まると感じた方法3つをご紹介します。

あくまで私の経験で、かなりの個人差があり、すべての人に当てはまらないということだけはご了承いただけると嬉しいです。

1.合唱をする

私自身、8歳から30歳ぐらいまで、合唱をしていました。

「人につられやすい」と言われていた理由が、40歳も半ばに差し掛かった今、思いついたのですが、「間違った音にも合わせてしまう」んですよね…。

ただ、パートリーダーさんのような正しい音を出す人の横に立って歌わせられると、完全にピッチを合わせに行く自信はあるので、パートリーダーさんの声をガッツリ支えて気持ち良く伸ばしてもらうことができます。

息子が生まれてからも少しだけゴスペルを習いに行ったのですが、すぐにパートリーダーさんの金魚のフンのように、隣に座らされていたのを思い出しました。

私自身、声のピッチを合わせることに関しては職人レベルだと思っているので、そこだけは自信を持って、自己肯定感が高まると言えるのです。

2.絶対音感を活かす

これはおそらくHSCである息子のことなのですが、電車のドア開閉音や発車時・停車時のインバータ音などを口で歌えます(笑)

2歳ぐらいからできるようになったので、その才能をそのまま伸ばし続けていっているのですが、ピアノを習いたいと言ったので習い始めてからは、曲の練習はさておき、キーボードを触りながら、電車の音を弾くようになりました。

街にあふれる音を弾けるようになったら、何かと楽しいと思うので、そーっと黙って見つめています(笑)

ピアノの先生も「この子、耳いいから!」と褒めてくださっているので、このまま褒め続けてもらえるように、かーちゃんはがんばります!(笑)

3.人がしないような語学を習う

これは私のフランス語の経験からですが、人がしないような語学を習うことで、かなり自己肯定感を高めることが可能です。

グループでもオンラインでも、発音練習の時に先生のあとについて言うのですが、それですらピッチを合わせて完全コピーしてしまうので、発音「だけ」は完璧です!

聞いているだけなのに、次の瞬間同じ音が出せるのは、語学学習を始める時にめちゃめちゃ有利なのでおすすめです!

私のイチオシのフランス語のテキストです( *´艸`)

HSPの聴覚過敏の注意点

最後に、HSPの聴覚過敏の注意点ですが、音がたくさん入ってくると、とにかく疲れます。

1日の最後に、耳に手を当てて、少し温めて休めてあげるだけで、耳の周りやこめかみの疲れが違います。

特に冬の寒い夜は、ターバンやネックウォーマーで耳まで温めてあげるとよく眠れるのでおすすめです!

ぜひぜひ試してみてくださいね~♪( *´艸`)

肩こりにも効果的と言われているファイテンのネックウォーマー、超おすすめです!

くれぐれも疲れすぎないように気をつけながら、聴覚過敏を楽しんでくださいね~!

おすすめ!

あくまで私自身の経験談としてですが、HSPとして楽しく生きるコツのようなものをまとめています。

ぜひぜひ、チェックしてくださいね~♪( *´艸`)

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