「ルクルーゼはフランスで買う方が安い?本場のおすすめをチェック!」についてお話しします。
新型コロナ感染拡大の影響で、ただただ遠かったフランスがさらに遠くなっていますが…。
世界各地で売られているルクルーゼには、その国限定のデザインや色があり、メルカリなどで売られているのを見ても、人気商品は高額で販売されているようです。
ルクルーゼの店員さんに聞いたところによると、各国のレアな新品の鍋を並べて楽しまれている方も多いのだそうです。
私も実は、ルクルーゼデビューは4年住んでいたフランスでした。
あれから約10年、煮物をする時はルクルーゼしか使わないぐらい、美味しくできる魅力にとりつかれています。
確かに、ルクルーゼの鍋はフランスのソルド(セール)で買う方が値下げが大きく安いのですが、あの大きな鍋を日本に持ち帰る時の費用を考えると、一般人が旅行がてら買い付けに行くのはちょっとお勧めできません。
今日はそんな、本場で買いたいフランス限定のルクルーゼのお話をしたいと思います。
ルクルーゼとの出会い
ルクルーゼとの出会いは、もちろんフランスでした。
私自身、フランス2年目あたりからいろんなお店に飛び込むようになったのですが、たまたま入った食器屋さんにいろんな鍋や食器や調理器具がズラッと並んでいたんです。
カタコトのフランス語で話す私に、お店のマダムがフランス料理を教えてくれて、調理器具の使い方をあれこれ話しながらウインクしてくれるムッシューは、私にとって両親のような安らぐ存在でした。
ところがある日、閉店セールをすると言われ…。辛くて悲しくて、毎日のように通うようになっていったんです。
3か月近く続いた閉店セールの終了間際に、ムッシューにシークレットで大幅値下げしてもらってルクルーゼの商品を大量購入しました。それがルクルーゼにハマったきっかけです。
思い出のココットロンド24cm
私自身、ホームパーティーが大好きでした。招かれるより招く方が断然多かったのですが、旦那の会社のフランス人や、日本から出張に来られた方、私の大学の友達など、金曜の夜はドンチャン騒ぎの連続でした( *´艸`)
今ではほとんど使いませんが、24cmのココットロンドを当時の私は使いこなしていました。そら太るわ!と思ったアナタ、正解です!(笑)
なんと!10年前の写真を、引っ張り出してきましたよ~( *´艸`)(笑)
マンションの夏祭りもこれで肉じゃがを煮込んで出していました( *´艸`)
4.2リットルの肉じゃが、今思うとすごいですよね~!(笑)
日本ではいちばん大きなサイズと言われるこの24cmのココットロンドですが、実はフランスでは小さい方なんです。
フランスでは34cmまであって、12リットルも入るそうですよ~!!それは感覚マヒするわ!太るしかないわ、あの日のワタシ、仕方ない!!(´▽`)(笑)
煮込み料理をするのに30分以上煮込んでしっかり味を染み込ませたいのですが、いっぱい煮込んでも煮崩れしにくいのが特徴です!大好きです!!( *´艸`)
フランスで買うなら小物系がおすすめ!
おそらく34cmのココットロンドを持って飛行機に乗るのは相当な勇気がいると思うので、もし、フランスに行かれた時は、小物のゲットをおすすめします!( *´艸`)
小さなお鍋(ミニココット)も4色持っています。ふたり暮らしやのに…( *´艸`)(笑)
90%オフにしてもらって買ったのですが、奥のブラウンがフランス限定色だと思います。
そして、小さなキッシュやタルトを作るのに便利なセラミックのタルト型!
息子が小さい頃、大好きなグラタンを作るのにめちゃめちゃ便利でした!( *´艸`)今はもちろん、足りません…(笑)
薄くスライスしたジャガイモを並べてラップしてチンして、ベーコン、ホワイトソース(もちろん缶詰)、チーズをのせてオーブントースターで焦げ目をつけるだけで、大喜びで食べていました。
今でもときどき使っているので、これからもどんどん料理の写真で出て来ると思います。10年たっても飽きずに使える、お気に入りの耐熱皿です。
フランス限定商品もチェックですよ~!!
私自身、もし日本で見つけたら買いたいものがあるんです…。
息子が大きくなって、フランスに行くことがあったら、必ず探そうと思っています。
このクレープが作れるフライパンの赤があるんです(画像がお借りできなかったので、黒で…)。
クレープの本場ブルターニュで住んでいたので、今も家で無性にクレープやガレットを食べたい時があるんです。
フランス語のレシピが我が家にいっぱいあるのに、ガレット用のフライパンがない現実…。いつかホンモノで焼くのが夢なんですよね~( *´艸`)
フランスでルクルーゼが買える場所
とは言え、フランス旅行の限られた時間の中で、ルクルーゼを見つけるのは難しい!
わかります!私も住んでいながら、百貨店以外にルクルーゼがられている場所を見つけたのは、3年目ぐらいだった気がします。
ギャラリーラファイエットなどの百貨店
まず、大きな百貨店であれば、必ずルクルーゼのコーナーがあります。
ソルド (セール)の時期が狙えたら最高ですが、通常でも日本で買うより安いと思います。
でももし、ココット(鍋)を買った場合、日本で売られているものにはサビ止めが塗られていると言われています。
フランスのものも今は塗られているかも知れませんが、もし気になるようであれば、日本でお店に行って、サビ止め加工をしてもらうのがおすすめです!
ギャラリーラファイエット 店舗リストをチェック
ルクルーゼ専門店
全世界の店舗リストを見つけました!パステルカラーはアジア限定だと思うのですが、他にもその国で流行りそうなデザインや色がふんだんに使われています。
見ているだけでも楽しいので、ぜひぜひ全世界の店舗リストもチェックしてみてくださいね~!
路面の食器屋さん
路面店やディスカウントショップでも売られている場合が多いのですが、滞在期間が決まっている旅行中に探すのは難しいかも知れないので、ルクルーゼ専門店もしくは百貨店などの大きなお店で購入されることをおすすめさせてください。
ルクルーゼフランスのインスタも要チェックです!
まとめ
フランスのルクルーゼのソルドの割引率はすごいのですが、日本のルクルーゼも負けていません!
最大70%オフのルクルーゼのスーパーメガソルドが始まりますよ~!!ステキなお鍋に出会えますように…♪